Karenのブログ

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【大学生活】リケジョになるまで -Part3-【学部時代】

かれんです。
7/1から1カ月間は“毎日ブログ更新”を目標にちょっと頑張ってみようと思います。

この1カ月で書いてみたい内容はたくさんあって、
1. 留学
2. 就活
3. 将来
4. 大学生活
とかかなと思います。自分の経験を踏まえつつ、Tipsとかも入れていきたい。

こんな個人的な話、誰かがどこかで読んでくれているかもしれないし、読んでないかもしれないけど、書きたいから書く!!!

まずはどれを伝えるにあたっても必要になる大学時代の話、
「なぜリケジョを選んだのか」というお話から。本日はPart3!
Part1Part2もCheck it out☞

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学部時代

大学には何とか入ることができた。
入学当初はキラキラした気持ちでいっぱいで、これからの大学生活が楽しみで仕方なかった。一般的な学生よりも浪人時代少し苦労したというのもあって(とはいってももっと大変な思いをしている人がたくさんいるのも理解している)、自分は報われるべきというかそう思いたい、と考えていた。だからそれ以来は“どんな環境でも全力で楽しむ”というのが私のモットーになっている。でも実際これはすごく重要で環境を原因にブーブー文句言っている人は人生半分以上損してるんじゃないかと私は思っている。

親からの支援は学費以外ないので学部時代も当然ながらバイトした。成績は上位をキープしながらも正直なところ最低限しか勉強はせず、人並みに遊んだ。今思うと人並みには遊んだが、いうほど派手に遊んだことはなかったので、もっと遊んでおけばよかったのかもしれない...と思ったりもするけど...。しかしこんな感じで、入学前のやる気とか理系に入ったらバリバリやったるで!みたいな気持ちは既にどこかに消えていた。それよりも大学生なんだからたくさんのことを経験するぞ!という好奇心の塊だった。

今思えば結果的にはこれでよかったと思っている。失敗したなあという経験もたくさんしたが、学びが多かったし人生の糧になった。人のことをとやかくいうつもりはないが、私は、何か一つだけできればいいのか?というと、そういうわけでもないと思っている。だからこの時にたくさん遊んだのはいい経験であった。まだまだやりたいことはたくさんあるが、バイトも遊びも恋愛も旅行も普通の大学生並みに楽しんだ。ちなみに一番楽しく、印象に残っているバイトは、2年ほど働いたバーテンダーだ。このバーを経営されていたオーナーご家族には大変お世話になった。彼らの考えは私には常に新鮮で、人としてもリスペクトできる部分がたくさんあり、今も会うたびに様々なことを学ばせてもらっている。

そんなこんなであっという間に学部3年になった。私の大学では学部3年の後期に研究室を選ぶことになっていた。そもそもは大変安直な理由ではあったが、音響を学びたくて入学した。が、見学に行った研究室はあまり楽しそうではなかった。それでも教授の雰囲気がすごく好きだったので、たくさん質問した。のだが、教授からもあまりポジティブではない言葉が返ってきたのだった。これをきっかけに私が音響の将来を切り開くことはできなさそうだ...と思い、あきらめた。興味のあった映像系も研究室はあまり魅力的ではなかった。なんとなく私のイメージした“研究室”とは程遠い雰囲気だった。

そんな中、私が履修していたとある授業の先生の研究室を見てみた。意外にもここが一番私のイメージした“研究室”だった。実際、その先生の研究室のテーマはめちゃくちゃ将来性を感じるし、私の思い描くSF映画の世界がまるで実現できそうな気がすることをしていた。

そんなひょんなことがきっかけで、私はSF映画の世界観が作れたら面白そうかも!とひそかに思いながら、この研究室に入った。

 

Part4へ続く

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