Karenのブログ

Karenの好きな事を好きなだけ書いていく。

【大学生活】リケジョになるまで -Part4-【研究室】

かれんです。
7/1から1カ月間は“毎日ブログ更新”を目標にちょっと頑張ってみようと思います。

この1カ月で書いてみたい内容はたくさんあって、
1. 留学
2. 就活
3. 将来
4. 大学生活
とかかなと思います。自分の経験を踏まえつつ、Tipsとかも入れていきたい。

こんな個人的な話、誰かがどこかで読んでくれているかもしれないし、読んでないかもしれないけど、書きたいから書く!!!

まずはどれを伝えるにあたっても必要になる大学時代〜現在までの話、
「なぜリケジョを選んだのか」というお話から。本日はラストのPart4!
Part1Part2Part3もCheck it out☞

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※今回は研究内容には触れません。もちろん楽しい内容なのでそこまで書くと長くなるからです...が、予想通りイケてることができてます。

 研究室ー学部4年ー

わくわくして入った研究室だった。ようやく自分のやりたいことを研究して、リケジョになれる!そんな感じだった。実際内容自体はすごく楽しくて毎日学ぶことが多かったのだが、当時の私はそれまで遊んでばかりいたために、相当な遅れもあり劣等感を感じていた。おかげで所属してからの1年はそれを考えないようにするため、結局バイトばかりしていて(実際奨学金ももらえなかったしする必要はあったが...)正直言ってあまり研究しなかった。今は戻ってこっぴどく叱りたい気分である。そんな私にも学部4年の1年間で国内学会・国際学会どちらも経験する機会を与えてくださった先輩と教授には感謝しかない。

 研究室ー修士1年ー

修士1年に入ってからは、家族間の問題が深刻化したり、当時3年半付き合っていた人とも別れたりと研究以外のことでグダグダ言っていた。最悪なやつだ。ちなみにこの時は人生3番目のどん底で、先ほどの2つに加えてバイク事故まで起こした。こんなに苦しいことって重なるのかな?と一晩だけ大泣きした記憶がある...そんなこんなで研究へのモチベーションは下がっていたのだが、夏は研究職のインターンに参加した。実はこのインターンは私に“研究の楽しさ”を教えてくれるものとなり、結果的にすごく良い経験になった。
そして秋頃からは、念願叶って留学をすることになった。場所は憧れのアメリカではなくメキシコだったが、当時の私にはそんなことどうでもよく、研究をしながら海外へ行けるということが嬉しくて仕方なかった。(留学・インターンについては後日まとめる。)

 研究室ー修士2年ー

留学は私にとって大きな転機となり、自己肯定感を高めることができた。おかげで修士2年になった今では無事に就活も終え、研究も楽しみながら取り組むことができている。そして今が一番勉強しているような気がする...!(就活についても後日まとめる。)
ちなみに就活の結果、来年4月からはメーカ研究職で働くことになった。正直びっくりで、まさか自分が研究職になるとは思っていなかった。というわけで、やーっと、自分のことを堂々とリケジョと呼べそうな気がする。もちろん自分にとってはここからが重要なフェーズで、20代のうちはどんどんどんどんインプットアウトプットを繰り返して、立派なリケジョになりたいと思っている。

そして一番大事なのは、こんな私がここまでやってこれたのは優秀な先輩後輩、なにより同期のおかげである、ということだ。彼らがいなければ、私一人では到底経験できなかったことがたくさんありすぎる。今は研究室で女ひとり、もしかすると男性からしてもやりにくい部分があるかもしれない。それなのにくだらないことでも私の話を聞いてくれて、一緒に悩んでくれたり励ましてくれたり。おかげで理系としてだけでなく人間としても成長させてもらっている。そんな良い環境のおかげでようやくリケジョに成長しつつある。

 

-完-

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